CONCEPT

永く住まう家

家が完成した時が満点ではなく、人が住み、使い古し、時が経つことで、より落ち着きのある空間となる住まいを考えています。

住宅は店舗やオフィスの建物とは違い、人との関わり合いが深く、生まれ育って行く中で住宅の間取り等が人格を形成する要因になるとも考えます。
その為、家族が永く楽しく住まえる間取りを作ること。
奇抜すぎない、年を重ねても飽きのこないデザインであること。仕上げの材料は出来るだけ、天然の素材を使い、新建材は出来るだけ使用しないこと。
本物を使えばこそ、古くなったときに味がでます。
そして20年で建て替えなければいけない家であってはいけません。基礎、地盤を含む構造が、建物の為を考えた丈夫な構造であること。

このような事を意識して家の間取りやデザイン、構造、仕様を決めていきます。
アンティーク家具や古い建物には、新しくはつくりだせない本当の美しさがあると思います。

バランスの良い家

住宅を設計するときに、大切に考えたいことの一つはバランスの良い家にするということです。

・コストバランス
・家族と家とのバランス
・敷地と家とのバランス

どれも大切なバランスです。
デザインがどんなに素晴らしくても、使い勝手が悪くてはバランスがよくありません。
色々な面から検討し、一番バランスのとれている家を一緒に探しながら、つくりあげていきたいと思っています。

ストレスのない家

共働きの家族が増えてきて、働きながら家事をし、子育てをしなければいけません。家事や子育てにストレスを感じている人も少なくないと思います。

家事動線を考えて家事をスムーズにすることや、適材適所の収納をつくることで、少しでも家事を、ストレスなく楽しめる家を提案したいです。

リビングに散らかったコートやランドセル、たたんだ洗濯物、近所からもらった土のついたお野菜が迷わず片付けられたら、、、雨の日の洗濯物を干せる場所があれば、、、少しでもストレスが軽減されるのではないでしょうか。

そして、家族団欒しコミュニケーションの出来る居心地の良い空間をつくる為に、風の流れや冷暖房の方法を考え、夏涼しく冬暖かい工夫をして、結露等の住環境のストレスもない家をつくりたいと考えています。

私たちの強み

  • point.01 設計料が5% 通常、設計事務所に支払う設計・監理料は工事費10%〜15%が相場ですが、MOSSWOODと連携することで、リーズナブルな設計・監理料を実現しています。
  • point.02 抜群の連携 樹凛建築事務所が設計した住宅の施工はMOSS WOODが請け負います。お互いに密接な関係なので連携は抜群。最後まで責任を持って対応します。
  • point.03 こだわりを丁寧に 構造部分にも内装にも、出来る限りよい木材を用いて丁寧につくりあげていきます。
    その為、一緒にお仕事をする職人さんにもこだわりを持っています。